みなさん  こんにちは 😆

今回は先月お送りした「ゾーンに入る」の続編で、その「ゾーンに入る方法」をお伝えします☝

まず先月のおさらいですが、交感神経?は、

「活動しているとき」「緊張しているとき」「ストレスを感じているとき」にはたらいています。

これに対して副交感神経?は、

「リラックスしているとき」「寝ているとき」「食事をしているとき」にはたらいています。

「ゾーンに入る」ためには、この「交感神経と副交感神経をバランスよく同じくらい?に保つ」ことがたいせつです。

簡単にいうと「自律神経?のバランスを整える」ですね。

 

意識してこの「ゾーンに入る」ための7つの方法

「ゾーンに入る」ためには、いきなり「ゾーンに入る」魔法のような言葉・テクニックなどはありません。

日々の練習によって、少しずつ考え方や行動の習慣を変えていく必要があります。

ゴルフ⛳をしてるときは、ほとんどと言っていいほど交感神経がはたらいています。

以下の7つのことを行い、副交感神経をはたらかせ「自律神経のバランスを整える」ことがたいせつです?

1.プレー当日の朝は、寝坊はしないで、あわてず余裕をもって行動しましょう

寝坊をして慌てたまま、ゴルフ場に向かっても落ち着くまでに数時間がかかります。

また、移動中に車のスピードを出しすぎると心拍数が上がり、これも落ち着くのに時間がかかります?

朝起きてから1Hのティーショットまで、余裕をもって行動しましょう❢

また毎回コースに向かうのに、同じ手順を繰り返すのもだいじです☝

  • 家をでる前にコーヒー☕を飲む
  • コースにつく前にコンビニ?による」など...

2.同伴者やキャディさんと何気ない会話を交わしてリラックス、自然の景色をみてリフレッシュする

気合を入れすぎると、少しのことでイライラしてしまい、マイナス思考でストレスがたまるばかりです(;´Д`)

こんなときに、同伴者やキャディさんなどと、ゴルフとは関係ない会話をして、リラックスするのもたいせつです。

また、ゴルフ場は自然に囲まれています。

鳥の鳴き声?や草木の香り✿を感じ、また自然の景色などみてリフレッシュするのも良いですね(^o^)

3.練習した以外のことはせず、いつも通りのプレーを心がける

ビジネスに例えると、何かに取り組もうとするとき必要な道具や資料がなければ、行動は中断してしまい、

気持ちがあちこちに分散してしまい、1つに集中できなくなってしまいます。(準備不足ですね)

ゴルフも一緒で、いざコースで「アドレスはこうで?・・・」とか「肩をこうやって動かして?・・・」なんてやっていると、

同じく集中できなくなってしまいます。

また、集中できたとしても18ホールの中で、必ずどこかで疲れが出てきてしまいます(;´Д`)

コースに向けて準備できることは、練習場でしっかり練習して(準備して)、コースで無意識にできるようにしましょう❢❢

4.待ち時間が多いときも、身体を冷やさないようにストレッチをする

ショートホールなどで待ち時間がながいときも、イライラ(●`ε´●)してはいけません。

また、自分の番がきても慌てないように、あらかじめストレッチなどをして身体をあたためリラックスするのもたいせつです。

ストレッチをすると副交感神経を高めることができます。(快眠を得るのに、寝る前にストレッチをするっていうのも理由の1つですよね)

5.緊張しているときやイライラしているときは深呼吸をし、今やるべきことに集中する

ミスが続いたり、何やっても思うように行かず、イライラしているときは、深呼吸♪がオススメです?

3・2・5法というのを紹介します ⇒ ⇒ ⇒ 3秒吸って、2秒止めて、5秒ゆっくりと吐く

なぜ2秒とめるのかというと、酸素の交換がじょうずに行えるからです。

1回でリラックスできない場合は、何回かやってみてください。

また、ギャラリーの多いときのティーショットやしびれるようなバーディパットのとき、

「いいショットを打とう?」とか「絶対に入れる」など結果に対して考えたり、こだわったりするのはよくありません❎

「リラックスして構える」、「カップの右端を狙ってうつだけ」、「あとはボールに聞いてくれ」のように、

今やるべきことに集中することがたいせつです?

これも普段の練習から行っておくと、大事な場面で生かされてきますね。

6.同伴者がいいプレーをしたら、褒める。また、まわりに感謝する

人は、褒めることで相手が喜んでくれたら、自分もうれしくなります。

つまり、褒めると「自律神経のバランスがよくなる」のです。

テニス?の錦織圭選手も、相手にエースを決められたとき、

悔しがらず、親指をたてて?相手を褒め称える場面をよく見かけますね 😆

また、人に感謝すると、相手にエネルギーを与えて、その分、自分の「自律神経のバランスもよくなる」のです。

一流スポーツ選手はインタビュー?で必ず、「自分のために感謝している」というような言葉を残してます。

7.打つ前に毎回同じ動作を行ってから、ボールを打つ(プレショット・ルーティンを行う)

このルーティンという言葉、ラグビーの五郎丸選手でおなじみですね。このルーティンがとても大事になります❢❢

ボールに向かう歩数を決めたり、握り方・構え方が毎回同じになるように、何らかの規則性をもたせるといいのです。

プロゴルファーはだいたい10~15秒のルーティンで、どのショットも同じ動作をして、誤差はほとんどありません?

またこのルーティンに、集中できる「キーワード」?を加えるとさらに良いですね。

この「キーワード」は、「ツイてる」「うまくいく」「ありがとう」など、

自分がワクワク✨楽しく?なるようなことばです。

まとめ

どうでしたか??この7つを見るとものすごく難しいことではありませんよね。練習すればできることだと思います(^o^)

まずは、この7つを日頃から意識して行い自律神経のバランスを整えましょう(^^)

自律神経のバランスが整うと、何かに没頭した状態になります。これが、究極に集中した状態「ゾーンに入る」です、、、

では、みなさん頑張ってください(^_^)/~

 

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