みなさん  こんにちは(^^)

今回は、ゴルフ4スタンス理論「B2タイプの特徴」をお伝えしていきます。

この記事は、約6分で読み終えることができます。

B2タイプの特徴

過去3回にわたってお伝えしてきましたゴルフ4スタンス理論「各タイプの特徴」ですが、今回が最後になります。

最後は、かかと側重心かつ外側重心の「B2タイプの特徴」を説明していきます。

1.アドレス

B1タイプでも説明しましたが、B2タイプも同様に飛球線後方から見て、身体の「お尻とかかとを近づけることが大事です。

一般的なアドレスのとり方である「股関節から前傾してそのまま膝を曲げる」というのはAタイプのアドレスであり、

B2タイプは、これとは手順が逆の「はじめに膝を曲げてその後に股関節から前傾する」ことになります。

B2タイプの方がAタイプのアドレスをすると、腰(または下半身)が不安定に感じて、

その腰を安定しようとして、骨盤を必要以上に前傾する方が大変多く見られます。

先に膝を曲げることで骨盤が安定しますので、手順に注意して構えることが大事です。

スタンス(足幅)

B2タイプは、体幹を斜め(クロス)に使うクロスタイプなので、体重移動が多いスイングになります。

この為、スタンス(足幅)は広い方が身体は安定し、狭いスタンスでは身体を使いづらく不安定なスイングになりやすいでしょう。

また、外側重心のタイプなので膝を内にしぼるアドレスは向いていなく、上体の捻転が浅くなり下半身も安定しないでしょう。

肘の位置

ゴルフ4スタンス理論では、タイプ別に肘の位置が変わります。

一般的なゴルフ理論・レッスンでの肘の位置は「両胸の前で絞るように」となっています。

B2タイプは、両胸の前に肘をもってくるのは良いことなのですが、肘を絞るとか・まっすぐ伸ばすというのは合わない方がでてきます。

バックスイングで腕だけで引かないようにするには良いのですが、肘を絞るなどの固定をしてしまうと、

身体の捻転がしづらくなり軸のズレが大きくなって、スイングが不安定になることもあります。

B2タイプの肘の位置は、「両胸の前でふところを広く使うように」が適切でしょう。

2.グリップ

ロングサムで斜めに握る

B2タイプは、身体の重心位置が土踏まずのかかと側にあるので、手の平側で握ると身体の重心を取りやすくなります。

この為、左手のグリップは第3関節から握り込んで、少し親指を伸ばす「ロングサム」となります。

Aタイプのように指先で引っかけるようにではなく、第3関節を曲げてから指先で握るような感じです。

ゴルフのグリップもさほど太くはないので、完全に手の平で握ることは少し難しいでしょう。

また、クロスタイプなので人差し指から小指の付け根のラインに対して、グリップが斜めになるように握るのも特徴です。

ハンドダウンが適している

Aタイプのように、グリップエンドをみぞおち付近を指すようにする「ハンドアップ」にする必要はなく、

B2タイプの動作の基点となる腰(おへそ)付近を指すような「ハンドダウン」が適しています。

B2タイプの方がハンドアップにすると、インパクトで握る力が弱くなるので、

必要以上に力が入ったり、ボールに負けてクラブが手の中で回ったり・ズレたりすることもあります。

ハンドダウンにすると体の軸がブレずに重心位置を保ちますので、このようなことは起きなくなるでしょう。

3.スイング

軸の移動がある2軸スイング

B2タイプはクロスタイプなので、スイング中に軸の移動がある(体重移動が大きい)「2軸スイング」となります。

体幹の使い方は、アドレスからバックスイングさらにはインパクト~フィニッシュまで、

両股関節と首の付け根を安定させる(動かさない)ことがB2タイプの絶対条件になります。

さらに、バックスイングで左肩から対角側にある右腰を圧縮する(縮める)ように使い、

ダウンスイングでは右肩から対角側にある左腰を圧縮する(縮める)ように使っていきます。

インサイドアウトのスイング軌道

B2タイプは、右足軸(重心)でインパクトを迎えることにより、クラブヘッドはインサイドから入ります。

クロスタイプ(体重移動が大きい)なのでインパクトゾーンが長く、フォローではアウトサイドに振り抜く特徴があります。

この為、B2タイプのゴルファーは、インパクトで「ボールを右手で押し込む」というイメージを持つ方が多いです。

Aタイプのように左足軸ではありませんので、フォローはさほど長くなくフィニッシュもコンパクトになります。

ひじと膝を固定しないダイナミックな動き

B2タイプは、4スタンスタイプの中で1番リストターンが大きいタイプになります。

Aタイプはひじを固定して手首でリストターンしますが、B2タイプは腕全体を外旋させるので、リストターンがとても大きく見えるのです。

またフットワークも、スイング中両ひざが外側に動く「ガニ股スイング」になりやすく、

躍動感のあるダイナミックな動きをするのが、B2タイプの特徴です。

この為、両ひざを動かさないように固定したり、外に動くからと内に絞ってしまうと、体幹がうまく使えなくなるので、

飛距離が出なくなるだけでなく、軸がズレてまっすぐ飛ばなくなったり、ケガや故障の原因にもつながります。

フィニッシュは逆C字型

B2タイプは、体重移動が大きいクロスタイプなので、フィニッシュは「逆C字型」になります。

また、同じクロスタイプのA1タイプと違うのが、右足軸なのでフィニッシュはコンパクトで「右ひざが折れ曲がる」のも特徴です。

現在、フィニッシュの主流は、A1タイプとA2タイプを織り混ぜた「右ひざを伸ばしたI字型フィニッシュ」ですが、

これを他のタイプの方が行ったとしても、ただのフィニッシュなだけで、スイングが良くなることはないでしょう。

4.オススメの練習方法

首のつけ根と股関節を安定させる

B1タイプと同様に、アドレスからスイング中に「首のつけ根と股関節を安定させる」ことが大事です。

Aタイプの方は、逆にこの部分を積極的に動かしてスイングするので、注意が必要です。

また、トップからダウンスイングにかけての切り返しの間も4スタンスタイプの中で1番長いタイプなので、

間を意識してスイングする」または「間を取るまで打ちにいかない」などの注意が必要になるでしょう。

 

最後まで読んでいただき、有難うございました。

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