みなさん  こんにちは(^^)

今回は、先月の「基本的なルール その2」の続編で、スルーザグリーンでの基本的なルールについてお伝えします。

※スルーザグリーンとは、ティーグランド~グリーンの間までのことを言います。

(ティーグランド、グリーン、ハザードは含みません)

1.間違えて人のボールを打ってしまった 😥 :2打罰で打ち直し

雨の日や雨上がりのラウンド時☔にボールに泥がついて、自分のボールかどうか確認しないで打ってしまうと、

他人のボールであったということがあります(^_^;)

この場合、2打罰❎のペナルティが加えられ、自分のボールで打ち直します。

いわゆる「誤球」といいます。

ちなみに、誤球されたプレーヤーにはペナルティはつかず、元あったところから打ち直しとなります?

自分のボールかどうか確認したい場合は、罰なしでボールをひろいあげて確認することができます?

ただし、同伴者に確認する意思を伝えて、立ち会ってもらう必要がありますのでご注意下さい⚠

また、泥などがついて確認できない場合は、必要なだけふき取ることができます?

2.アドレス後にボールが動いてOB区域に入ってしまった 🙁 :1打罰

ボールがOBギリギリ?の斜面に止まっているが、アドレスした後にボールが動いてしまった?ということがあります(*_*)

※アドレスする前に、ボールが動きそうなのか確認するといいですね☝

この場合、1打罰❎のペナルティを加えて元の位置ボールを置き直して(リプレース)、プレーを再開します。

アドレスした後にボールが動いた?ことによるペナルティなので、OB区域におけるペナルティはありません☝

また同じようなケースで、池に入った場合でも1打罰❎を加えてリプレースになります。

アドレスした後のペナルティ?だけで、ボールが動いた先の罰は受けないと覚えておくと良いですね。

3.ドロップしたボールが自分の足に当たった 😛 :0打罰で再ドロップ

ウォーターハザード?など、ボールをドロップした際に、斜面などでドロップしたボールが自分の足?に当たった場合、

ペナルティはありません✨再びドロップしてそのままプレーを続けます。

ドロップしたボールが自分の体やクラブ携行品やキャディーに当たった場合も同様です✴

ボールが地面に落下する前?でも、落下した後?でも、その処置は変わりません?ので、これも覚えておくと良いですね。

ちなみに、ドロップして足に当たったボールを再ドロップしないで、そのまま打ってしまったら2打罰❎になります(;´Д`)

4.ヒビが入ったボールを他のボールと交換した 🙂 :0打罰

カート道でボールがはねて亀裂が入ってしまい、プレーに支障をきたすので、ボールを交換する場合、ペナルティはありません✨

ただし、交換する場合には、同伴競技者にその旨を伝えて、確認してもらう必要があります。

しかし、同伴者に伝えなかったり?、交換したボールを置くのを見せなかった?場合は、1打罰❎となりますのでご注意下さい。

また、プレーができるにも関わらず、途中でボールを交換するということは認められていません?

5.ボールが木の枝にひっかかってしまった 😯 :1打罰(アンプレヤブル)

 ボールが木の枝にひっかかって♒しまった場合には、そのまま打つか、
打てない場合は「アンプレヤブル(*1)」を宣言し1打罰❎を受けて、以下の措置をとる必要があります。
(*1:この位置からプレーできませんという宣言)
  1. 最後に打った場所に戻って、できるだけ近い位置にドロップしてプレーを再開する。ティーショットしたボールをアンプレヤブルした時は、再度ティーアップしてプレーできる。
  2. アンプレヤブルボール(打てないボール)の位置から、2クラブレングス(クラブ2本分の距離)以内にドロップして、プレーを再開する。
  3. アンプレヤブルボールと、ホール(グリーン上のカップホール)を結んだボール後方線上にドロップして、プレーを再開する。
アンプレヤブル?を宣言してから、木をゆすってボールを落としても、ペナルティを受けません
しかし、下の写真のように、アンプレヤブルを宣言せずに、木をゆすってボールを落とすと1打罰❎となりますのでご注意下さい⚠
1打罰を受けてボールを落としたのに、また打てない状況ですね(;´Д`)
こんなことになるくらいなら、木はゆする前「アンプレヤブル」宣言した方がいいですね。
では、また(^_^)/~

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