みなさん  こんにちは(^^)
今回は、「ラウンドするのに準備しておくこと」です。

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ラウンドまでの行動がスコアアップに!?

気にしてますか!?ラウンド前日の行動

ラウンドの前日猛練習をして、翌日のラウンドに備えてテンションを上げていく人。

また、ラウンド前夜にいつも通りに飲みに行き、翌日リラックスしてプレーをする人もいると思います。

このように、ラウンド前日の過ごし方は人それぞれですが、「いつも通りに過ごすタイプ」と「なにか特別なことをするタイプ」とに分かれるのではないでしょうか。

まずは、ラウンドまでの行動を決めること

いつも通り飲みに行く人が、ラウンド前日は飲みに行かないことがかえって緊張する場合もあります。

また、前日は練習をしない人が猛練習をして、不安だらけになりコースでは萎縮してしまうこともあります。

このようなことがないように、ラウンド前日~スタートホールのティーショットまでに、以下のように自分の行動を決めてみましょう。

1.ラウンド前日の過ごし方

ラウンド前日に練習をして不安になるタイプなら、しない 方がマシと思います。

そうでないタイプは、翌日のコースを想定して練習場で、クラブを1打ずつ変えて練習するのもいいと思います。

前日に大幅なスイング改造をするのは、翌日のラウンドにはあまり効果はありません。

お酒ですが、いつも飲んでいる人が飲まないで寝れなくなっては良くありません。

翌日リラックスしてプレーできるのであれば、全く問題ないでしょう。

2.当日の朝~ゴルフ場まで

何時に起きるのはもちろんのこと、食事をどこで食べるなどです。

家で食事をしてゆっくりとコーヒーを飲んだり、いつも食べている店で朝食を取るのもいいでしょう。

出発前にゴルフクラブを磨いたり、コースまでどの道を通っていくのかなどなど。

朝寝坊をしてスタート時間ギリギリにゴルフ場に着くのは、オススメできません。

 3.ウオーミングアップと練習

ゴルフ場に着いたら、ストレッチなどをして体を温めていきます。

また、ゴルフ場内を散歩・ジョギングするなどもいいでしょう。

練習ですが、静かにパターからするのもいいですし、バンカー練習をして一気に体を温めるのもいいと思います。

アプローチから入り、アイアンショットからウッド・ドライバーなどを打ち、今日の球筋や体の調子をチェックします。

ウオームアップも練習も順番は大事ではなく、「体を温める」ことが1番の目的です。

ここでたくさん練習して疲れてしまったり、不安になったりするのは絶対にいけません。

4.スタートホールのティーショットまでの過ごし方

前日からすることを決めて予定通り練習まで終わり、スタートホールのティーショットまで待機です。

ただ待つだけだと不安になったり、ギリギリまで練習しても力が入りすぎて上手くいかないでしょう。

こんな時は、同伴者やキャディさんとゴルフ以外の話をしてリラックスしたり、軽いジャンプやストレッチ・深呼吸などもいいでしょう。

また、練習して汚れたクラブやボールなどを磨いたりして、気分転換・精神集中するのもオススメです。

習慣化してプレーに集中するための心の準備をする

ルーティンは打つ前だけじゃない!?

このようにラウンド前日からスタートホールまでの行動を習慣にして、緊張や不安などが入る余地を減らしていきます。

「何かしなければいけない」ということはなく、「心の準備をする」ために行動を決めるということです。

天候や交通事情・同伴者などによってある程度変わりますが、集中できるような自分なりの行動パターンがあるはずです。

ショットを打つ時に毎回同じルーティンをしていきますが、これと同じ要領です。

ラウンド前に「自分にとって当たり前のこと」をして、プレーに集中できるようにしていきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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