みなさん こんにちは(^^)
今回は、ゴルファーにとって大切な道具についてです。
「クラブの重さ」についてお伝えしていきます。
この記事は、約4分で読み終えることができます。
クラブを選ぶときにあなたは何を基準にしてますか!?
クラブの総重量は大事
新しくクラブを購入する時に、あなたは何を基準にしてますか?
このクラブを選ぶ要素として挙げられるのが、総重量・バランス・シャフトの硬さ・調子などになります。
何よりも1番大切なのが、スイングした時に「心地よい」と思えるかどうか!?
この「心地よい」を決める大きな要因が、「クラブの総重量」となるのです。
重すぎるクラブは「まったく振れない」、軽すぎるクラブは「とても頼りない」など総重量が合わないことを多く耳にします。
ドライバーの前にまずはアイアンを!?
ゴルフではアイアンを使用することがドライバーよりも圧倒的に多いので、まずはアイアンの総重量を決めることが大切です。
よく言われるのが「振り切れる範囲でできるだけ重い」アイアンを選ぶということです。
軽いクラブ(アイアン)は、初めは振りやすく感じるかもしれないが、慣れてくると振り回しすぎて方向性が不安定になることがあります。
アイアンは飛ばすクラブではないので、一定の飛距離と方向性を保つことが何よりも大事です。
その為には、クラブヘッドの軌道がズレにくい「ある程度重いクラブ」を選択することです。
カーボンシャフトなどの軽いシャフトを選ぶのは、重いクラブで18ホールを回るのが厳しくなってからでも遅くはないです。
アイアンが決まったらドライバーを!?
例えば、7番アイアン(約37インチ)にダイナミックゴールドシャフトを装着すると、アイアンの総重量は約420グラム。
このアイアンがベストな選択であるならば、ドライバーの総重量は45インチで約320グラムを選ぶのがベストでしょう。
また、NSPRO950などの軽量スチールシャフトならば、7番アイアンの総重量は約390グラムなので、
ドライバーは約290グラムの総重量のものを選ぶことがベストです。
いずれにしても、アイアンが決まったら「7番アイアンよりも総重量が100グラム軽い」ドライバーを選ぶと良いということです。
長尺ドライバーには注意を!?
例えば、先程の長さが45インチで総重量が320グラムのドライバーが合っていたゴルファーが、46インチのドライバーに買い替えたとします。
この場合適正な総重量は、「約310グラム」と45インチよりも10グラム軽くなります。
さらに47インチになると、約300グラム位であり「長くなる分全体の重さを軽くしないと」おそらくまともに振り切れないと思います。
このように、クラブの総重量を思いと感じるかどうかは、シャフトの長さにも関係しているのです。
あなたのクラブの総重量大丈夫ですか!?
ゴルフクラブは、1番シャフトが短いサンドウェッジが1番重く、1番長いドライバーが軽くなっています。
これは何故かと言うと、どのクラブも同じ感覚で振り切れることができるからです。
一般ゴルファーは、このクラブの長さと重さの関係を無視したクラブセッティングをしている方が多く見られます。
これでは、スイング以前の問題で、ゴルフを自分で難しくしている理由の1つとも言えます。
14本のクラブの重さに差がないように!?
特に多いのが、アイアン・ドライバーが良いがフェアウェイウッド・ユーティリティの選択が悪いケースです。
ドライバーに比べフェアウェイウッドが極端に重く、フェアウェイウッドに比べてユーティリティが軽すぎるなどです。
これに限らず、特定のクラブだけミスが多い場合は、クラブの総重量をチェックしてみて下さい。
最後まで読んでいただき有難うございました。