みなさん こんにちは(^^)
今回は、ゴルフ脳を鍛えよう~メンタル編です。
「プレッシャーを感じて起きる3つのコト」をお伝えしていきます。
この記事は、約4分で読み終えることができます。
誰でもプレッシャーは感じるもの
今までにゴルフをしていて、プレッシャーを感じなかったことありますが!?
1番ホールのティーショットで「空振りしたら、、、OBになったらどうしよう、、、」などのプレッシャー。
池越えのセカンドショットでも「ティーショットは上手くいったけど、池に落ちたらどうしよう、、、」などあるでしょう。
また、最終ホールを前に「このホールボギーで上がれば、ベストスコア更新だ」などのように、プレッシャーは誰にでも感じるものでしょう。
ゴルフには、「プレッシャー」がつきものです。
今回は、このようなプレッシャーを感じて起こる3つのコトを紹介していきましょう。
プレッシャーを感じて起こる3つのコト
1.グリップを強く握ってしまう
コースなどでラウンドしているとプレッシャーを感じて、手や指先の感覚が鈍くなってしまうことがあります。
そのために、さらにしっかりとクラブを握ろうとして、必要以上にグリップを強く握ってしまうのです。
グリップを必要以上に強く握ると、腕や肩にも力が入り、飛距離が出ないだけでなくミスショットする確率も高くなります。
プレッシャーを感じていると思ったときは、ゆっくりと大きく息を吐いて、肩や腕の力みを抜いて、
グリップの握りを強くしないことを特に意識してみましょう。
2.打ち急いでしまう
緊張やプレッシャーを感じていると、呼吸が浅くなり、心拍数も高くなります。
こんな状態でスイングすると、スイングテンポは当然速くなってしまい(打ち急ぎになる)、ミスショットの原因となります。
そもそもプレッシャーとは、「ミスするかもしれない」「ミスしたらどうしよう」など、
精神的に不安になったり、未来の結果に対しての恐怖などからくるものです。
まずは、自分がプレッシャーを感じている・不安になっている・怖がっているなどと自覚することが大事です。
自覚することができたら、深呼吸をしながらゆっくりと体全体を大きく動かし、スイングリズムを速くしないようにしましょう。
3.ボールを打ちにいってしまう
前項の2番と同様に、プレッシャーを感じてしまうと「ボールに当たらないのでは!?」などの不安から、
スイング動作で「ボールを打ちにいく・当てにいく」という動きが出てしまいます。
必要以上にボールを打ちにいく動作は、スイング軸やスイング軌道がズレる原因となりますので、ミスショットにつながります。
プレッシャーを感じてボール(インパクト)を意識しすぎている状態なので、ボールではなく自分の体の一部を意識してスイングしたり、
「バックスイングからフィニッシュまで振り抜く」など、スイング全体の流れを意識してみるのも良いでしょう。
このようにボールを打ちにいく状態は、無意識にも起きますので、素振りの時のスイングになるべく近づけることが大事になります。
まずは、「プレッシャーを感じている」ことを受け入れる
プレッシャーを感じて起きることを3つ紹介してきましたが、一般ゴルファーだけでなくプロゴルファーでも当然プレッシャーは感じます。
また、プレッシャーそのものを感じないようにすれば良い、そのような方法はないかと思う方もいると思います。
しかし、そのことはとても難しく、ご自身のライフスタイルや考え方など根底から改善しなければなりません。
そのような難しいことをするのではなく、まずは「プレッシャーを感じる」ことを当たり前と思い、受け入れることから始めて下さい。
そうすれば、プレッシャーを感じている時に「いつものスイングと何が違うのか!?」ということに気づくはずです。
このことに気づけば、事前に対策を取ることができるので、プレッシャーを感じてもミスショットの確率は減ってくるでしょう。
1つずつ改善するように
また、このプレッシャーを感じて起こるコトは実際には1つだけでなく、複数または3つ同時に起こる場合も少なくないです。
コースで打つ前に3つのコトを意識するのはなかなか難しいので、1つずつ改善していくようにしましょう。
このようにプレッシャーを感じても改善する(プレッシャーと上手に付き合う)ことができれば、
プレッシャーも怖くはない・プレッシャーさんいらっしゃい(ウェルカム)という状態にもなれるでしょう。
最後まで読んでいただき、有難うございました。